申し込み記入内容を意識して変わる事

申し込み記入内容は結果を変える?書き方を考えたい項目二点とは!

記入内容を見直す

カードローンの枠を所持するには申し込みが必須であり、それは申込用紙の作成が欠かせない事と同義です。申込用紙への記入はお世辞にも楽とは言えませんが、基本的には案内に従って書ける内容ですので、難しいというわけではありません。

しかし、記入箇所は多く、お金を借りるという事の大変さが良く分かると思います。特にカードローンの申込用紙は大抵が利用規約とセットになっていますので、それらに目を通すとお金を借り入れるにはルールを守らなくてはならないのが分かりますね。
(⇒利用規約は必ず読もう

そこで今回はそんな申し込みの記入事項のうち、ちょっとだけ気をつけると役立つ知識を集めました。よりよい枠を手に入れるための助けとなれば幸いです。

電話番号は固定電話を記入したい理由

まず確実に記入しないとならない部分として、電話番号があります。現代で電話というと携帯電話の存在が大きく、特にスマートフォンくらいの多機能携帯電話になると、これ一台で事足りるとするご家庭も多くなって来ました。ですが、借入申込の際には携帯電話よりも家の固定電話の番号を書いた方が良いのは、意外と知られていません。

携帯電話が便利になりすぎて分かりにくいですが、家に据え置く電話機とその番号というのは、一種の財産として見なされています。固定電話というのは一度据え置けばそこに根ざしているという証にもなります。もしもあなたが固定電話をお持ちなら、記入しないのはもったいないと言えるでしょう。携帯電話と両方の番号を書けるなら、緊急連絡先として携帯番号も記入しておきましょう。

住所は持ち家なら有利

そして住所も記入しないといけませんが、この住所もアパートなどの賃貸よりも、一戸建ての持ち家の方が良いのです。電話機以上に自由にどうこうなるものではありませんが、持ち家がある方なら覚えておいて損はありません。

理由に関しては、先ほど話した固定電話とほぼ同じ意味です。持ち家というのはその場に落ち着くという事ですし、同時に目に見えて分かりやすい財産です。ただし、持ち家でローン完済済みか支払い途中かだと、当然払い終えているほうが有利です。これは住宅に限らず、あらゆるローンに共通することです。

記入する内容を意識すれば審査結果にも響く

当然今回お教えした点が合致するからと言って最高の条件になるとは限りませんが、可能な限り良い条件で借りたいなら、こうした細かい点にも気を配っておいて損はありません。実際のところ自分で選べない部分もありますが、記入内容で変わる事もあると理解しておくのは、決して無駄にはなりません。

利用できる要素は利用しておくのが賢い申し込みに繋がります。どうせ申し込むならその辺りは意識しておきたいですね。