嘘は厳禁!借り入れ審査で嘘が必ずバレる理由とは?
真実を伝えよう
カードローン審査というのは、自分で申込用紙に記入して様々な情報を自己申告する形になります。お金を借り入れるにはこちらが借りられるほどの信頼があるかどうかを調べなくてはならないので、予め書かなくてはならない事をある程度承知しておくと楽です。
(⇒信頼が重要なカードローンの審査)
こうした信用実績も機械などで処理されているわけですが、審査には仮審査と本審査に分かれている通り、人が全く金融情報を見ないわけではありません。仮審査が機械のみのチェックだったとしても、本審査は本人確認などを行いますので、人が見ていないと考えるのは無理があるでしょう。
(⇒カードローンの仮審査で行われている事)
(⇒カードローンの本審査で行われている事)
つまりは機械では処理できない事…その人の誠実さも審査に影響がないとはいえません。お金の借入枠を作るという事に真摯に向き合わないと、良い条件で作るどころか枠の発行すらままならない事もあります。
審査に嘘は禁物
具体的にどういう事かと申しますと、借り入れ審査の際に嘘をついてはいけないという事です。これは本人確認の際の電話の事だけではなく、申込用紙に記入する自分の情報も嘘偽り無く記入する事が大事であるという事です。
借り入れ審査の際に虚偽の記載が見つかった場合、仮審査に通っていたとしてもそこから落とされてしまったり、嘘をついていたという事で今後また申し込む際に大幅に不利になる可能性もあります。借入枠がどうしても欲しいという気持ちは分からないでもありませんが、そのためについた嘘が逆に審査を不利にするなら、全くの無意味と言わざるを得ないですね。
何故嘘はすぐにバレるのか
例えば今現在借り入れなしと書いた場合、審査側はすぐに信用機関に問い合わせて調べ真偽が定かになりますので、意味がありません。信用機関には今までの借り入れに関わる情報が保管されていますのでいくら書面で改竄しても全くの無意味なのです。
さらに年収に関しても同じで、一定以上の限度額を希望する場合、収入証明書の提出が必要になります。高い限度額には十分な年収が必要だからと言って大きく書きすぎても結果が伴う事はありません。正確な値を記入し、必要に応じて証明書を取り寄せましょう。
普通に申し込みば問題ない
嘘の記載をすれば大きなデメリットしかありませんが、逆に言えば嘘を付かなければこのような問題に直面する事はありません。つまりは普通に申し込んで審査を受ければ相応の結果が得られますので、あまり悩む事は無いのです。
嘘というのはこうした審査の場合、どこかで問題を生み出すものです。借り入れの審査は誠実に、普通に行うようにしましょう。
主婦でもカードローンは作れる?主婦の方が申し込めるその意味とは?
主婦でも申し込める意味とは?
カードローンの申し込みのための条件というのは、銀行融資などと比べてかなり多くの方が申し込みやすいものとなっています。外国人の方でも申し込みが可能になっているように、私達日本人であれば、かなり申し込みの敷居は低いと言えます。
(⇒外国人でもカードローンに申し込めるって本当?)
従って昔はなかなか使うことが出来なかったと言われている女性でも、当然問題なく申し込む事が可能です。女性のための借り入れであるレディースローンもあるように、今は男女による借り入れの差なんていうものは無いかもしれませんね。
そして、主婦の方でも近頃はOKという借り入れ先が多いのは知っていましたか?主婦の方でも借りれるとするカードローンとは何が違うのか、今から借入枠を作ろうか悩んでいる主婦の方は必見です。
主婦はカードローンを申し込む際の違い
個別の収入がない主婦がカードローンをどうやって…と思うかもしれませんが、それもそのはず。主婦の方が申し込む際には、夫の方の収入が審査対象となるのです。
主婦ですと家計を任されている事も多いとは思いますが、きちんと夫の方の収入を把握しておき、正確に記入しておく事が大事です。さらに夫の方の同意も必要な為、主婦の方でも表面上では申し込み可能となっていますが、夫の方の代理申し込みと表現する方がしっくりくるかもしれませんね。必ず配偶者の方と相談し、その上で用途などもきっちり相談しておきたいですね。
(⇒家族で使うカードローンを作るなら)
あくまでも『主婦の場合』である事に注意
貸付業者が掲げる『主婦の方でもOK!』というのは、あくまでも『専業主婦』の事であって、結婚されていても自分で稼いでいる方なら、また違った申し込みになります。
例えば主婦の方ならパートに出ている事も多いと思いますが、その場合はカードローンに申し込むなら主婦ではなく、パートタイマーという風に明記する事になるでしょう。主婦の定義における一般との認識の違いに注意しておきたいですね。
主婦で作るなら夫との共同管理を
主婦が申し込めば当然名義人は主婦の方になるかもしれませんが、返済能力には夫の方の収入が頼りですので、自分の自己満足の為に使う事は厳禁です。そのような事が起こって離婚などの悲しい結末になった事は非常に多いので、借り入れの管理は夫婦共同で行うのが理想でしょう。
カードローンを夫婦共同で使い、お互いが協力してきっちり返済できるなら、非常に借入枠としては有意義です。お互いを信頼し、必ず意味のある借り入れにしていきたいですね。
妻子持ちはカードローンを作りやすい?家庭を持つ事で変わる見方!
家庭を持つということ
冷え込む不況下において、家族を持つという事は大変です。家庭を構えるのにはやはり十分なお金が必要であり、事前にその覚悟も算段も無く結婚して早々に理想と現実の壁に立ち止まる…というのは、よくある話です。
結婚にはお金がかかるというのは昔から言われている事で、出産、育児、進学等々…夫婦だけでなく子供も作るとなると、その生涯に発生する費用は計り知れません。長期的に見れば払えても今すぐ必要と言われた時に頼りになるのが、カードローンという必要な時まで温存できて、その時にはすぐに使える借り入れ枠ですね。
カードローンは家庭を持つなら是非一枚は備えておきたいアイテムですが、実は妻子持ちの方が審査においても信頼が生まれやすいというのはご存知でしたか?これからご結婚されるという方も、将来の為に作っておきたいので是非検討してみましょう。
妻子持ちならではの信頼
家族というのは、自分を養う&支えてくれる存在の代表格です。一見して結婚した後の方が制限が多く厳しそうに見られがちですが、浪費しない場合であれば、家族で協力し合う方が総合的な返済能力は高いと言えます。
さらに家族を持つという事は、夫婦にとって責任能力が備わっているという事の裏付けでもあります。借り入れにおける責任…期日通りに返済を続けていく能力も責任が一因している事も考えれば、当然と言える結果かもしれませんね。
妻子持ちでも例外はある
しかし、妻子持ちだからと言って必ずしも有利になるわけではありません。借り入れにおける必要審査条件を一つだけ満たしていても必ず審査に通るわけではないように、家庭を持っているという事は有利になりやすい一因以上にはなりえません。
特に妻子持ちであると住宅ローンや進学のための借り入れがすでにある場合も多く、それらのローンが先に、尚且つ多額である場合には新規でカードローンを作るのは難しくなる事があります。月賦での買い物なども含まれますので、ご自身の家庭の総合的な借り入れを鑑みてから申し込むか否かを決めましょう。
家庭の為にカードローンを持つなら
審査に有利で実際に役立つ場面が多い家庭での借入枠ですが、その分返せないとご家族全員に迷惑が及ぶ事も多く、借入名義人の方は相応の責任感が求められます。間違っても自分の好きなように使うのではなく、家族の為にみんなで使っていくという事を第一に考えましょう。
そうした協力ができているご家族なら、カードローンはより使い道が増え、全員の生活を豊かなものにしてくれます。そのために是非夫婦の方は頑張ってくださいね。
審査が厳しい事は悪い事ではない?難易度によって違う利点と欠点!
審査の厳しさによって変わること
カードローンには審査がつきものです。お金を借りるために、そしてどれくらい貸せるのかを見極めないといけないのでこういうのも気が引けますが、私達からすると、この審査というのは正直なところ手間ですよね。
即日融資の借り入れ先も増えて来ましたが、そうだとしてもすぐに欲しい人にとっては審査の時間というのはもどかしく感じてしまうでしょう。審査が欠かせないものである以上は、審査に対しての理解が必要になります。
特に審査の厳しさによる違いというのは、予め理解しておきたい部分です。審査の厳しい方が時間がかかる上に借りにくそうですが、その厳しさの意味は、カードローンを使うなら正しく理解しておきましょう。
厳しい審査は悪い事ばかりじゃない
厳しい審査というのは、確かに前述の通り借り入れ枠を用意に作れず、時間もかかりがちになってしまいます。ですが、借り入れにおける審査の厳しさというのはデメリットばかりではありません。それと同時に、審査が緩い方が良い事ばかりでもないのです。
審査が厳しい借り入れ先と言えば銀行が有名ですが、その銀行の特徴と言えばどこでしょうか?そう、低い金利に十分な限度額ですね。この事からお分かりになるように、審査が厳しい場所のほうが、いざ借りるときには便利に使える枠になっている事が多いのです。
審査が緩いのもメリットはある
それなら「審査が緩いほうが金利が高くなりやすいから、申し込むメリットはないの?」と疑問に思いますよね。しかし、審査の厳しさはメリットとデメリットの両方を生み出しています。そう、審査の緩さがメリットになっている部分があるのです。
審査が緩い借り入れ先…消費者金融と言えば金利が高めで使いにくそうなイメージがありますが、特筆すべきはその審査の緩さによる借りやすさ、同時に審査の早さです。さらに24時間営業の営業所に設置した無人機により、随時申込みと審査を受ける事ができます。時間に左右されない機動性は銀行には存在してない強みなのです。
(⇒無人機で消費者金融の強みを活かす)
審査の難易度を場合によって選ぶ
このように、審査が厳しい事による良し悪しというのは存在しているので、自分の置かれた状況によって申し込む先を変えていくのがベターです。厳しいから止める、緩いから申し込むというように考えるのではなく、自分にとってはどっちがいいか?と見つめなおすのです。
とりわけ急ぎでなく備えとしてカードローンを作りたいなら銀行、一刻も早い借り入れを受けたいなら消費者金融、といった具合に選ぶ方法もありますので、参考にして申し込み先を決めてくださいね。
(⇒備えて置いておけるカードローンの強みを知る)
あなたの金融情報の全てが眠る、信用機関の仕組みと存在意義とは?
あなたの金融情報は全てここに
借り入れの審査というのには、様々な情報が参照されて、その上で結果が出る事になります。年収や職業と言った分かりやすいものからカードローンなどの借り入れの利用状況まで、実に多様な面にまで審査に影響します。
(⇒カードローン審査における最も基本的な事)
年収や職業などは自分で申込用紙に書くので分かると思いますが、自分の今までの借り入れ利用歴などは「一体どこで調べているんだろう?」と気になりますよね?
個人情報の保護について敏感な時代に、出処が分からない情報というのが存在していれば不安になるのも無理はありません。ですが、金融業者が不正な手口であなたの情報を抜き出しているわけではありません。然るべき機関に問い合わせる事で、あなたの金融に関わる情報を調べているのです。
信用機関とは何か?
その機関とは信用機関と呼ばれている場所です。信用機関というのはあなたの金融関連の利用の履歴が、リアルタイムで常に記録されている場所です。カードローンのような分かりやすい借り入れの利用と返済状況から、月賦での商品購入と支払い状況まで、とにかく金融に関する事ならなんでも残っていると言っていいでしょう。
(⇒月賦での購入は借り入れと同じ扱い?)
そしてこの信用機関の情報は金融機関が利用するだけでなく、あなた自身が自分の情報を閲覧する事も可能です。問い合わせて開示願いをする事で見れますので、もしも過去の借り入れなどが思い出せなくなったなら、問い合わせてみるといいでしょう。
事故記録などが残っていれば審査は極めて難しくなる
ここの情報にカードローンの完済の情報が残っていれば信用が付きますが、逆に返済の遅延などが残っていると、完済以上に悪い意味で目についてしまいます。
支払いの遅延や破産宣告などは事故記録とも呼ばれ、一般的な名称としてはブラックリストと呼ばれる状態になります。そうなると借り入れの審査でまともな結果を残すことは難しく、申し込み自体を見合わせた方が賢いと言えるでしょう。
信用機関に悪い情報を残さない為に
こうして聞くと信用機関が何だか怖いもののように思えるかもしれませんが、返済日に遅れるなどしなければ悪い情報は残りませんし、逆に完済履歴があれば審査において役立ちます。普通に使っていれば特に気にする必要はありませんので、そういう機関があるくらいに考えてしまってもいいでしょう。
普通に使っていれば意識しなくていい分、普通に使えない人にとっては気になるかもしれませんので、その場合はまず自分の借り入れに対する態度を改めた方がいいでしょう。
使うことも大切?カードローン完済経験がさらに審査を有利にする理由
審査には返済した実績も大切
カードローンの審査というのは今現在他社からの借り入れが無いというのも大事ですが、だからと言って一度も借り入れを利用したことがないのが良いとは限りません。借り入れを使ったことがないという事は、返済能力についても未知数となってしまうのですから。
従って今まで借り入れを利用し、尚且つ無事に返済していればそれは大きな信頼となります。年収や職業などももちろん返済能力の指針として大事ですが、信頼を蔑ろにしてしまうようではそもそも意味がありません。
(⇒借り入れ審査に必要な基本要素)
特に完済をした事があるという実績は、カードローン審査において大きな力となってくれます。借りたお金を期日通りに返すという事は基本ではありますが、その基本を積み重ねていくのが信頼なのです。
完済経験は記録され、参照される
完済もそうですが、借り入れにおける使用中や滞納というのは、信用機関にリアルタイムで保管されています。そして信用機関の情報というのは審査の際に、貸付側である業者が確認しているのです。
その確認した中に事故記録があればとても借り入れは不可能ですが、完済経験があって他に問題がなかったのなら、その人の評価は大きく上がります。滞る事無く完済する能力というのは貸付側が最も必要としている能力ですので、完済経験というのはこんなところでもしっかりと役立つのです。
(⇒事故記録は何故ブラックリストと呼ばれるの?)
完済していると向こうから声がかかる事も
きちんと完済してくれる人というのは、貸付業者からしても使ってもらう事で利益になりますので、放っておくのは必然的に勿体無いという事になりますよね?
従って、着実にローンを完済していると貸付業者から借入枠を作ってもらうようにお願いしてきたり、すでに持っている枠をしっかり完済していけば、向こうから限度額上昇のお知らせが届いたりします。必ず声がかかるわけではありませんが、それで条件が良くなるなら悪い話ではありません。支障がないなら是非より良い借入枠の為に話に乗ってみましょう。
完済は決して無駄ではない
お金の借り入れ自体が『借りたお金に金利を付けて返す行為』の為、自分にとって何も残らないとネガティブに考えてしまいがちです。しかし、完済する事でより良い借入枠に繋がりやすくなり、借入枠が良くなればさらに対応できる用入りが増えます。その分増えるチャンスというのを考えてみましょう。
必要なときに必要なお金が用意できるという事は、あなたの可能性を増やします。それを理解してカードローンを使ってみましょう。
ここまで来ればあと少し!カードローン本審査で行わる事!
仮審査を通過すればいよいよ本審査へ
カードローンの審査が二段階に分かれていて、最初は仮審査を受ける事になります。この仮審査で借りられるか否かがふるい分けられるので、まずはここを通過しないことには話になりませんね。
そして無事に仮審査を通過できれば、本審査に移行します。本審査というのは仮審査と違い、人間が行う事がほとんどです。仮審査に置いて借りられるかどうかが分かるので、本審査というのは確認としての意味合いが強く含まれています。
この本審査にさえ通過すればカードローンが発行され、いよいよ使えるようになります。カードローンを作るための最終段階の特徴を簡単にご説明させていただきます。
本審査で変わることもある
仮審査で借入枠が作れるかどうかが分かると書きましたが、それは大雑把なものでもあり、機械がやっている事もあってそのままクリアというわけにはいきません。仮審査での通貨はある意味ではシュミレーションでOKが出ているようなものかもしれませんね。
(⇒借入申し込みのシュミレーションを使ってみよう)
そこで本審査においては、最終的に貸せる金額の決定や仮審査での見落としが無いかなどのチェックもあります。ゆえに「仮審査には通過したのに本審査で落とされた…」という事は全くあり得ないわけではありません。限度額も希望した額が借りられるとは終わってみるまでは分からないのです。
本人確認も本審査で大事なこと
そして本審査といえば、本人確認も大事なことです。申込用紙だけならいくらでも書きようがありますので、どうしてもきちんと本人である確認が取れないと、それまで順調に進んでいた借入審査も無駄になってしまいます。
本人確認は在籍確認でもあるため、申し込みの際に向こうに伝えた勤め先の電話番号にかかってくる事になります。この電話にはきちんと応対できるようにしておきましょう。
また「勤め先に借入審査を受けている事を知られたくない…」と考える方も多いでしょうが、それに関しては借り入れ先も承知しているので「借入審査のお電話です」とは本人以外には伝えません。安心して取り次いでもらって構いません。
この審査に通ればいよいよカードローンが使える
本審査にも無事に通過できれば、いよいよカードローンが発行される事になります。他の借入枠と違って必要になるまで置いておけるのがカードローンの強みですので、一度作っておけば何かと役立つ場面は多いでしょう。
本審査も仮審査もカードローンを作るために必要不可欠です。二つの審査を通過するため、自分に出来る事は全てやっておきましょう。
まずは仮審査で自分を見直そう!最初で落ちるという事の意味を知る
審査は二つに分かれる
カードローンの審査というのは、一昔前の借入に比べて格段に進化しました。銀行融資などと違ってカードローンは無担保で借りれますので担保の用意は要らないし、即日融資にも対応している業者が増えて来ました。
(⇒即日融資に頼るには?)
そんなカードローンの審査の早さの秘訣の一つに、二段階に分かれている審査方式がある事は御存知ですか?あまり公になってはいませんが、インターネット申込などだと仮審査と本審査の進捗状況を見る事が出来るので、二つの審査がどのように呼ばれているのかよく分かりますね。
(⇒インターネットからカードローンを申し込んでみよう)
今回は最も初期の審査、仮審査についてご説明いたします。最初が肝心とも言われるこの審査内容について知り、その結果がどう出るかも理解しておきましょう。
仮審査で分かること
仮審査というのは、申し込みが受理されてからすぐに行われる最初の審査です。すぐに行われると言っても営業日などの兼ね合いもありますので、土日祝などに申し込んだら、この仮審査に入るまでに時間がかかる事もあります。
仮審査というのは機械で行われ、まずは借入自体が出来るかどうかをふるい分ける役割があるとされています。この最初の審査を機械にしてもらうことで大幅に効率化し、カードローン審査のスピードアップに繋がっていると言えましょう。借入が出来るかどうかさえ分かれば、続く本審査も楽になりますね。
仮審査で落ちるようなら自分の状態を見直す
ゆえに、この仮審査で早々に落ちてしまうようなら、一旦自分の状態を良く見直す必要があります。見直す際に理由が分からないようなら、信用機関に問い合わせてみて信用情報を見せてもらうといいでしょう。
それくらい、仮審査で早々に落ちてしまうという事は、根本的な部分に問題がある事が多いのです。例えばブラックリストと呼ばれている状態ならカードローン申し込み自体が無駄になるのは明白ですし、破産宣告をしていたならもってのほかです。他にも仮審査で落ちる要因は考えられますが、門前払いのような意味合いが強いというのは理解しておきましょう。
仮審査が終われば本審査へ
仮審査というのは審査開始から終了までが早く、営業日であったならばそのまま本審査に移り、審査が終わる可能性もあります。この仮審査が重要な役割を果たしているのが良く分かる構図ですね。
仮審査に通過すれば借入枠を作れる可能性は高くなりますが、本審査が終わるまで結果が確約できないのがカードローンです。次の本審査終了まで気を抜かないようにしましょう。
(⇒仮審査の次は本審査が待っている)
これらを満たせば問題無し!借り入れ審査に必要な三つの項目!
審査に必要な基本要項
カードローン審査の内容というのは基本的にどこの業者においても、企業秘密として漏洩される事はありません。仮に漏洩が認められた場合はこちらの知らない間に条件が変更されているとも言われており、私達がその審査の全容を知る事は無いでしょう。
ですが、いくら細かい部分が変わったとしても、お金を貸し付けるという業務上、必要とされる事はある程度は固定されています。細かいところ全てを知る事が叶わなくとも、基本的な部分だけでも把握しておけば楽になります。
そこで今回はカードローン審査における不変の基本的な基準を、三つに絞って挙げていきます。この基本を抑えておく事により審査に受かる確率、そしてより良い条件獲得に繋がりますので是非参考にして、有用性の高い借入枠を作ってみましょう。
年収は返済能力に直結
まずはやはり年収が欠かせない要素となります。総量規制との兼ね合いもあり、この年収が安定したものであれば、少なくとも見合わないような高額な枠を求めない限り、審査に落ちる事は無くなるでしょう。
(⇒年収と総量規制の関係)
年収が重要視されるのは総量規制の決まりもありますが、収入=返済能力なので、貸付側からすれば安定した返済の為に強く求められます。なかなか自分でどうこうするのは難しいかもしれませんが、年収に自信があるなら良い借入枠を求めても良いでしょう。
職業で変わる見られ方
次には前述した年収に関わる職業ですね。職業というのは『年収さえ良ければ特に気にされない』と思っていませんか?確かに年収さえ良ければ総量規制には引っ掛かりませんが、高額な年収と安定感というのは一致するとは限りません。
特に今の時代に増えている非正規雇用者…アルバイトなどの就労形態でお仕事をされている場合、年収が多くとも『景気が悪くなればいつ仕事を失ってもおかしくない』と見られてしまい、十分な年収があっても活かしきれない場合があります。
正社員、それも大企業の社員であったり、公務員などであれば安定しているという事でかなり信用もされます。これも借り入れの為に狙えるかどうか何とも言えませんが、当該企業等にお勤めならば是非利用したい点です。
信用も忘れてはならない点
最後にやはり信用情報です。信用情報というのは借り入れなどにおける利用実績とも呼ばれ、信用機関に保管されている情報となります。
(⇒信用機関に保存されている私たちの情報とは?)
金融における利用履歴、それも完済経験があれば信用もつきやすく、逆に今まで一切借り入れ利用が無い場合、大企業に勤めていても後一歩のところで最高の条件にならなかったりします。先に説明した二つに比べて実際お金に繋がっているかどうか微妙な内容ですが、軽視は決してできません。
三つの条件をバランスよく
今回紹介した条件はどれも各金融業者において必須とされる事であり、これらを満たしていればほとんどの借り入れ先で満足のいく結果になりやすいです。三つとも備えている自覚があれば、いざという時の為に一つは借入枠を作っておくと便利でしょう。
これらの要素は基本のため、どれかが決定的に欠けていると審査結果にも相応に響きます。偏って見ることの無いようにしましょう。
カードローン審査は信用第一?無担保ローンに必要な事を解説!
カードローンの審査に重要なもの
カードローンの申し込み自体はそんなに難しいわけではありません。誰でも使える紙面からの借入申込から最新の技術で便利になったインターネットからのカードローン申し込みまで、自分に合わせた都合の良い方法で申し込めます。
しかし、申し込みが簡単だからといって、カードローンを手にするのも簡単というわけではありません。消費者金融であれば比較的簡単に借入枠が作れると言われていても、お金を借りるという事はそれなりの条件が必要になりますので、気負いすぎるのはともかく軽く見過ぎるのも良くありません。
特にカードローンと言えば無担保ローンですので、銀行融資などとは違った審査が必要です。どちらが楽であるかなどはさておき、今回はカードローンの審査の概要について見て行きましょう。
(⇒銀行融資の使いどころとは?)
カードローンは信用第一
カードローンの無担保ローンというのは、信用貸付とも呼ばれるものです。担保という保証が無い代わりに貸付側が『借入枠を持てるのに値する』と信用の上で付与するのです。
ゆえに信用情報と呼ばれる今までの金融の利用履歴などを信用機関で調べられ、この情報が非常に重要な要素となるのです。この信用情報が文字通り信用できるとされれば、審査結果に大きく響くことでしょう。
信用だけでもダメ
信用情報が重要と書きましたが、信用情報さえ良ければ最高の条件で借りられるかと言えば、それも違います。カードローンの審査というのは、総合的に必要条件が優れている事も大事なのです。
例えば審査項目の基本でもある年収や職業などが好ましくない場合、信用情報があっても最高の条件になるのはいささか難しいと言えます。偏った条件ではある程度の壁があるのですね。
信用はコツコツと勝ち取ろう
信用と言われても分からないかもしれませんが、要はお金の借り入れや月賦での商品購入においてきちんと完済できるなら、自然とある程度は身についていきます。焦る事無く、借り入れが出来ればしっかりと返していくことから始めましょう。
お分かりかもしれませんが、当たり前の事を当たり前にしていくのも大事な事です。借り入れの支払期日はしっかりと守りましょう。