カードローン完済経験がより審査を有利に

使うことも大切?カードローン完済経験がさらに審査を有利にする理由

審査には返済した実績も大切

カードローンの審査というのは今現在他社からの借り入れが無いというのも大事ですが、だからと言って一度も借り入れを利用したことがないのが良いとは限りません。借り入れを使ったことがないという事は、返済能力についても未知数となってしまうのですから。

従って今まで借り入れを利用し、尚且つ無事に返済していればそれは大きな信頼となります。年収や職業などももちろん返済能力の指針として大事ですが、信頼を蔑ろにしてしまうようではそもそも意味がありません。
(⇒借り入れ審査に必要な基本要素

特に完済をした事があるという実績は、カードローン審査において大きな力となってくれます。借りたお金を期日通りに返すという事は基本ではありますが、その基本を積み重ねていくのが信頼なのです。

完済経験は記録され、参照される

完済もそうですが、借り入れにおける使用中や滞納というのは、信用機関にリアルタイムで保管されています。そして信用機関の情報というのは審査の際に、貸付側である業者が確認しているのです。

その確認した中に事故記録があればとても借り入れは不可能ですが、完済経験があって他に問題がなかったのなら、その人の評価は大きく上がります。滞る事無く完済する能力というのは貸付側が最も必要としている能力ですので、完済経験というのはこんなところでもしっかりと役立つのです。
(⇒事故記録は何故ブラックリストと呼ばれるの?

完済していると向こうから声がかかる事も

きちんと完済してくれる人というのは、貸付業者からしても使ってもらう事で利益になりますので、放っておくのは必然的に勿体無いという事になりますよね?

従って、着実にローンを完済していると貸付業者から借入枠を作ってもらうようにお願いしてきたり、すでに持っている枠をしっかり完済していけば、向こうから限度額上昇のお知らせが届いたりします。必ず声がかかるわけではありませんが、それで条件が良くなるなら悪い話ではありません。支障がないなら是非より良い借入枠の為に話に乗ってみましょう。

完済は決して無駄ではない

お金の借り入れ自体が『借りたお金に金利を付けて返す行為』の為、自分にとって何も残らないとネガティブに考えてしまいがちです。しかし、完済する事でより良い借入枠に繋がりやすくなり、借入枠が良くなればさらに対応できる用入りが増えます。その分増えるチャンスというのを考えてみましょう。

必要なときに必要なお金が用意できるという事は、あなたの可能性を増やします。それを理解してカードローンを使ってみましょう。