まずは仮審査で自分を見直そう!最初で落ちるという事の意味を知る
審査は二つに分かれる
カードローンの審査というのは、一昔前の借入に比べて格段に進化しました。銀行融資などと違ってカードローンは無担保で借りれますので担保の用意は要らないし、即日融資にも対応している業者が増えて来ました。
(⇒即日融資に頼るには?)
そんなカードローンの審査の早さの秘訣の一つに、二段階に分かれている審査方式がある事は御存知ですか?あまり公になってはいませんが、インターネット申込などだと仮審査と本審査の進捗状況を見る事が出来るので、二つの審査がどのように呼ばれているのかよく分かりますね。
(⇒インターネットからカードローンを申し込んでみよう)
今回は最も初期の審査、仮審査についてご説明いたします。最初が肝心とも言われるこの審査内容について知り、その結果がどう出るかも理解しておきましょう。
仮審査で分かること
仮審査というのは、申し込みが受理されてからすぐに行われる最初の審査です。すぐに行われると言っても営業日などの兼ね合いもありますので、土日祝などに申し込んだら、この仮審査に入るまでに時間がかかる事もあります。
仮審査というのは機械で行われ、まずは借入自体が出来るかどうかをふるい分ける役割があるとされています。この最初の審査を機械にしてもらうことで大幅に効率化し、カードローン審査のスピードアップに繋がっていると言えましょう。借入が出来るかどうかさえ分かれば、続く本審査も楽になりますね。
仮審査で落ちるようなら自分の状態を見直す
ゆえに、この仮審査で早々に落ちてしまうようなら、一旦自分の状態を良く見直す必要があります。見直す際に理由が分からないようなら、信用機関に問い合わせてみて信用情報を見せてもらうといいでしょう。
それくらい、仮審査で早々に落ちてしまうという事は、根本的な部分に問題がある事が多いのです。例えばブラックリストと呼ばれている状態ならカードローン申し込み自体が無駄になるのは明白ですし、破産宣告をしていたならもってのほかです。他にも仮審査で落ちる要因は考えられますが、門前払いのような意味合いが強いというのは理解しておきましょう。
仮審査が終われば本審査へ
仮審査というのは審査開始から終了までが早く、営業日であったならばそのまま本審査に移り、審査が終わる可能性もあります。この仮審査が重要な役割を果たしているのが良く分かる構図ですね。
仮審査に通過すれば借入枠を作れる可能性は高くなりますが、本審査が終わるまで結果が確約できないのがカードローンです。次の本審査終了まで気を抜かないようにしましょう。
(⇒仮審査の次は本審査が待っている)