金融業界の違法業者に気をつけよう

金融業界に蔓延る闇!違法な貸し付けを行う業者に用心しよう!

違法業者の存在も知っておこう

カードローンというビジネスはお金を貸し付けるという、生きていく上で誰しもが必要なもののやりくりを手伝う内容です。ゆえにいつの時代でも必要とされている分野であり、利用者も業者も極めて多いのです。

こうした活発な市場なら金融に関わらず、活発ゆえの弊害もあるものです。そのうちの一つとしては違法な業者の登場であり、これらが横行するようになれば個人だけでなく、市場にとっても著しい悪影響があります。

カードローンなどの貸付業で有名な金融業界にもそれは同じで、困っている人に違法な条件でお金を貸し付ける事により、不正に利益をあげようとする違法業者と呼ばれる存在が居ます。あまりにも有名なため誰もが一度は『闇金融業者』というのを聞いたことはあるのではないでしょうか?
(⇒金融業界の違法業者に注意

闇金融の定義と危険性

闇金融業者というのは、国に届け出を出していない違法な金融業者の事を指します。金融業として営業するなら国の認可が必要であり、厳しい基準をクリアしていないといけません。かつて金融業界でも評判の悪かったサラ金も今は国の基準を守った消費者金融として営業しており、闇金融業者と一緒にするのはいけません。

闇金融業者というのは法定外の金利を押し付ける、恐喝まがいの取り立てを平然と行い、こちらに危害を加える事もやむなしとするまさに違法業者です。これらの存在においてルールなどは存在せず、万が一知らずに借り入れてしまえば、文字通りの借金地獄が待っています。

闇金融業者を利用して良い事は一切無い

闇金の広告というのはどれも良い事ばかりを書いており、それらが事実なら優良業者にも見間違える事があるかもしれませんが、それらは全て嘘です。闇金業者の言葉に真実など一つもなく、いずれも私達を騙す為だけの上辺の言葉だけでしかありません。

従って「闇金業者から借りても返せるアテがあれば問題ない?」と思うのは大きな間違いです。例えこちらがしっかりと返済を行ったとしてもそれを無かった事にして取り立てるのなんて当然のようにありふれ、完済しても上乗せ金利で計上してさらに返済を求めたりと、一度でも借りてしまえば取り返しのつかない事になるのは明白なのです。

闇金業者には関わらないのが一番

幸いにも闇金業者というのはこちらから関わらないとなかなか接点はできませんので、基本的には広告などを見ても無視するのが一番です。

逆に一度でも関わると借りても借りなくても面倒な事になるのは必至ですので、万が一そうなれば警察に報告するなどして自分の身をしっかりと守りましょう。