毎月の引き落とし以外で返済する方法

引き落とし以外でも返済は出来る!二つの方法で完済を近付けよう!

引き落とし以外でも返済しよう

カードローンの返済が始まれば、それは即ち毎日金利が発生しているという事になります。つまりは一日でも早い完済が金利の節約に繋がる事と同義で、私達にとってはこの完済までをどれだけ短縮出来るかが実質負担を減らす鍵になります。
(⇒一日ごとに金利が増える法則

しかし、返済を毎月の引き落としだけにしていると思うように返済が進まないという方は多いでしょう。特にリボルビング払いで最低額しか払っていないと、完済までが最大に引き伸ばされてしまい、ひと月あたりの負担が少なくとも総合的に返済する額が大きく膨れ上がるでしょう。
(⇒カードローンをリボルビング払いで返済する利点と欠点

そこで毎月の支払いとは別に払う…任意返済というのが素早い完済に大事になってきます。この任意返済はどうやって行うのか、その方法をご紹介いたします。
(⇒任意返済のススメ

ATMを利用して便利に返済

任意返済と言えば主に利用するのがATM返済です。どんなATMというわけではなく専用ATMや提携している金融機関からとなりますが、近頃はコンビニのATMと提携している場所が多いので、そこまで設置場所を探す事に困る事はありません。

ATMでの返済というのは手数料の発生が抑えられているものが多く、さらにコンビニなどであれば24時間返済が可能な事もあり、忙しい方でも仕事帰りにコンビニに寄って…という具合に返済ができます。恐らく任意返済においては一番無難でしょう。

銀行振込はやや工夫が必要

銀行振込からも返済が出来るのですが、この銀行振込だと振込手数料は原則として自分が払わないとならず、同じ銀行口座から振り込むなどをしないと大抵手数料が発生するのが痛手となります。

ATM返済に比べて使い道は少ないですが、ネットバンキングで振り込みを行うなどすれは自宅からでも返済ができるので、工夫をすれば使い道が無いわけではありません。とにかく手数料の有無によって価値が変わりますので、そこのチェックをしっかりしておいた上での利用を心がけましょう。

余裕がある分はどんどん返済しよう

さすがに財布の中身も全て返済に回すのは行き過ぎですが、毎月の引き落としが終わって十分すぎるくらい、貯金できるくらいに余るのであれば貯金したと思って返済する方が後々の貯蓄に繋がります。

貯金は完済し終わった後のほうが建設的な感覚で貯められますので、まずは毎月の引き落とし以外で返せる部分として割り当てていきましょう。