借り入れ先の細かい分類と選び方

借り入れ先の絞り込み第二弾!条件で見る次なる分類とは?

絞り込んでから選ぶもの

カードローンでの借り入れ先を銀行や消費者金融などの大分類で分けたなら、自分の理想に近い金融業者を選びましょう。銀行と消費者金融を並べてしまうとどうしても銀行の方が良く見えがちですが、実際は消費者金融ならではの利点もあります。一概にどちらかが上とは言えないのです。
(⇒借り入れ先はまず大きく分類して絞り込む

いきなり最初から雑多な業者から選ぶと余りの数に対応しきれなくなるものですが、大きく分けると非常に見やすいですよね。その段階まで分けただけでも自分がどこに申し込むべきかはっきりとしてきますが、そこからさらに細かく見ていく事で、より理想的な借り入れに繋がりやすくなります。

具体的には、銀行カードローンなら各種銀行から、消費者金融なら各業者から選ぶ事になります。何だかややこしく聞こえるかもしれませんが、ここからは特に難しいものでもありません。

業者を選ぶ

例えば銀行でカードローンを作ろうと思っても、貸し付けを行っている銀行はたくさんありますよね?A銀行とB銀行があったとしたら、両方とも銀行ではありますが、条件が全く同じという事にはなかなかならないものです。

同様に消費者金融においても同じです。消費者金融は特に営業所が全国的に展開しているとはいえ、自分の側にある営業所がどこの消費者金融かによって、いざ申し込んで使う段になった時、便利さは大きく異なるはずです。無人営業所の便利さが光る消費者金融にとって、近場での営業所の有無は大きなポイントです。
(⇒無人機と無人営業所が魅力の消費者金融の特徴

細かい点を見ていく

業者の違いから生まれる点としては、やはり金利と限度額の違いが大きいでしょう。A銀行は金利がより低く、B銀行は限度額が高い…と言ったように、銀行とひとくくりに出来たとしても、その実態と細かな違いはしっかり見ておかないといけません。消費者金融は金利の差などは銀行に比べて小さ目ですが、前述の通り営業所の場所などは把握しておきたいところです。

さらにキャンペーンの有無やインターネット対応の違いなど、細かく挙げていけば金融機関毎に絞り込んだとは思えないくらい見るべき点がありますが、まずは金利と限度額の違いだけでもいいので、分類後の申し込み先で自分の理想を探してみましょう。
(⇒インターネット対応カードローンを探そう

求めるものを考えておこう

借り入れ先を決めるだけでも気が遠くなるかもしれませんが、決して難しく考える事はありません。要は『自分がこれだけは欠かせない部分』を事前に考えておけば、それと照らし合わせて見ていけば良いのです。たくさん見るべき点があっても欲しい条件を考えておけば、迷う機会は必然的に絞られるのです。

再三書くようで申し訳ないですが、やはり金利と限度額は誰しもが見ている点となります。この二つはきっちり見ておきたいですね。