家計簿でカードローンを楽に完済!

家計簿はカードローンを賢く使える!?家計の把握で完済を計画的に!

家計の把握がカードローンの役に?

昔から家計簿を付けている人とそうでない人の金銭管理能力には、大幅な違いが指摘されています。少し昔の話だと家計簿と言えばノートに線を引いたり、専用の家計簿帳に筆記にて記入しないとならず持続性にばらつきが多かったのですが、近年ではパソコンや携帯電話などで手軽に記入できるので、付ける人も増えて来ました。

近年の不況下において金銭管理の意識が向上した事もあって、貯蓄などの為に家計簿を始める方がほとんどですが、それ以外にも役立つ場面はたくさんあります。家計簿と言えば収入だけでなく、支出も管理するものですよね?

そう、家計簿というのはカードローンの返済という支出管理にも役立つのです。一度も付けたことがないと軽視されるかもしれませんが、返済にも役立つと考えればその重要さが分かるでしょう。

家計簿の役割は返済能力確認になる

まずカードローンの返済の基本と言えば期日に遅れずに返済額を用意するですが、その返済額というのは自分で調整する事が可能です。無理な金額を設定すれば払えずに金融事故に繋がりかねませんし、リボルビング払いの最低金額のように少なすぎると、無理なく払えますが余裕がある場合なら無駄な金利の発生に繋がります

ですが家計簿を付けている場合、自分の収入と支出を把握できるので月々の自由になるお金というのが把握できます。収入から支出を引いた額がちょうど返済に充てられる金額と言うことになりますので、返済能力把握に非常に便利です。

家計簿があれば事前の返済計画構築に役立つ

この事を踏まえれば、返済計画を初期から立てる事が安易になります。例えば使う前からかっちりした返済計画を立てるとズレが生じやすいのですが、家計簿を付けていれば返済能力が最初から分かっている分、相談する場合でもすんなり話が進められます。

事前に毎月どれくらい返済に充てられるか分かっているという事は、安定した返済が最初から可能である事に他なりません。家計簿が持続できるのは計画性を自然に養う事もできますので、カードローン返済に役立たないはずがありませんね。

家計簿はずっと続けるに越した事は無し

カードローンを使い出してから家計簿を付けだしたという方もいらっしゃるかもしれませんが、完済すればそれで家計簿も終えるのではなく、可能な限り続けていく方がお勧めです。家計の管理が出来ていれば貯蓄なども捗るので借り入れに頼る機会が減り、借り入れるにしても計画的な返済が出来るでしょう。

家計簿の持続は良い影響はあっても悪い事はほぼ考えられませんので、是非借り入れの有無は別にしても初めておきたいですね。