各金融機関毎に向いている条件とは

どこに申し込めばいいの?金融機関毎に最適な申し込み条件とは

各金融業者の特徴とは

カードローンにおいて金融業者を選ぶという事は使い勝手に大きく影響します。借りられるならどこでも一緒というのは大きな間違いですので、初心者の方は勘違いしないように最初から注意しておきましょう。

しかしながら、初心者の方こそどこから借りれば良いかなどは検討が付かなくても不思議ではありませんね。大きく分けて三つと言えど、三つもあれば迷ってしまっても不思議ではありません。

そこで今回は各金融機関の特徴とどんな方に向いているかを簡単に解説いたします。いきなり借り入れに頼らなくてはならなくなってしまい、それでどの金融業者にすべきか悩んでいる方は是非参考にしてください。

銀行について

銀行カードローンと言えば、その低金利ゆえに借り入れとしてはかなり人気が集まります。低金利以外にも特徴や個性があれど、借り入れにおいて金利が安いというのはまたとない強みです。これだけでも選ぶ価値があると言われているくらいでしょう。
(⇒銀行カードローンについてもっと詳しく

銀行カードローンは、主に金利を重視されている方以外にも、審査が遅くなりやすい特性上『今すぐ借り入れが必要というわけではないけど、将来に備えて便利な借入枠が欲しい』という方にはピッタリです。じっくり作れる人ならやはり銀行カードローンでしょう。

消費者について

消費者金融のカードローンは、金利が高めという事でどうしても嫌煙されがちなのですが、無人機や豊富なキャンペーンなど、金利以外に価値を見出だせるなら選択肢としてはしっかりと銀行と住み分けがなされています。
(⇒消費者金融についてもっと詳しく

審査の緩さもあって全体的に借入枠発行まで早いので、急いで借り入れが必要な方にはかなり便利です。無人営業所の設置もあって、忙しい人でも時間に関係無く申し込めるのはありがたいところですね。総じて金利以外の付加価値に目が向けられる人なら上手く使えるでしょう。

信販系について

先に挙げた二つに比べて知名度で劣る感が強い信販系カードローンとは、どちらかと言えばクレジットカードに付帯されているキャッシング枠である事が多く、借り入れ専用のカードよりも有名でしょう。それ以外に関しては銀行と消費者金融の中間のような条件です。
(⇒信販系についてもっと詳しく

クレジットカードに付帯して借入枠があるので『普段の買い物はクレジットカードで済ませるけど、いざという時にちょっとだけ借入枠も欲しい』場合にピッタリです。むしろそれ以外の用途だと上記二つの金融機関に比べてどっちつかずな印象ばかりが目立ってしまいそうですね。

簡単な特徴から大まかな方針を決めよう

以上が各金融機関の簡単な特徴、そしてどんな方に向いているかの解説になります。おおまかに分けていますが、お金を借りるにあたって必要としている条件の区分としては適切なので、パッと見で自分にどこが向いているかが分かるでしょう。

どこに向いているか分かれば、あとは業者間の条件を見比べて申し込み先を決めるだけです。良い借り入れで便利にカードローンを使えることを願っています。