借り入れ申し込み先に求める条件とは?

申し込み先に求めるものとは?金利と限度額はどっちを見るべき?

申し込み先に見るべき点は?

カードローン申し込み前には事前に情報を集めるという方は多く、カードローンがお金に関わる事…借りる事に直結しているがゆえに重要視されているのが良く分かりますね。

その中でも最も分かりやすく比較される項目といえば、当然金利と限度額が挙げられると思います。二つともカードローンを使っていく上では欠かせない要素であり、誰にとっても使いやすいカードローンにするには、これらの点が優れていないといけません。

申し込みに際して、この二つの条件はどちらを優先するべきなのか?様々な場所で議論されている話題ではありますが、これについて今一度、噛み砕いて考えてみたいと思います。

金利か限度額か

金利と言えば年率で表示されている利息の事で、年率を一日ごとに割った値が、完済まで毎日発生しているのです。毎日という事はそれだけ素早く完済すれば楽になるという事であり、任意返済がいかに大事か良く分かりますね。
(⇒任意返済は何故大事?

そして低金利であった場合、発生する金利が大きく減る事になります。特に下限金利であった場合、上限金利に比べて金利負担は劇的に減ります。金利が重要視されるのは無理もありません。
(⇒上限金利とは?
(⇒下限金利とは?

そして限度額というのは、最大でここまで借りられるという値です。大は小を兼ねるという言葉そのまま、少ないよりかは大いに越した事はありません。

限度額が大きいと借りられる金額が増える=使い道が増えるという事です。例えば10万の限度額であればちょっと高価な家電製品くらいしか買えないかもしれませんが、100万であれば高級家電は元より、長期的な海外での滞在にも使えます。使い道が増えればそれだけ私達が出来る事を増やしてくれるのです。

どちらも欠かせない要素

「そういう風に聞くとどっちも軽視できない…」と思った方、正解です。そう、金利と限度額というのは互いが関係しているので、低金利=十分な限度額なのです。
(⇒金利と限度額はどのように関係してる?

従って低金利か十分な限度額かのどちらかがあれば良い…というのは借り入れの法則上成り立ちませんので、金利にせよ限度額にせよ、両方が必ず必要になるのです。

良い条件を目指すということ

良い条件を目指すということは、借り入れにおいて必要な要素を全て高い水準に引き上げる事です。ゆえにどれかの条件を犠牲に…という考え方は通りませんので、しっかりと必要な事を理解してから、申し込みに臨むと良いでしょう。業者間の条件の違いは自分の好みで選んでも問題ありません。

少しでも良い条件を求めるのはカードローンの申し込みにおいて当然なので、私たちの誰しもが低金利と十分な限度額を求めるという事になるでしょう。