外国人でも日本で借り入れを!カードローンは本当に作れる?
カードローンは誰でも申し込める?
カードローンを始めとした借り入れにおいては、お金を借りるという事を一般に普及させる事に余年がありませんでした。特に一昔前の借り入れと言えば企業が銀行融資を受ける事が借り入れの主とされており、お金を借りるという事の後ろめたさも相まって、一般に借り入れが普及しているとは言いがたい状況でした。
しかし時代は代わり、借り入れをカードで行う事が当たり前になり、金利などもバブルの頃に比べて大幅に下げられて、その結果として『借り入れは誰でも使えるもの』という認識が広がり出しました。もちろん今でもお金を借りる事自体に抵抗を覚える方も少なくないですが、それでも借り入れの敷居が下がって門戸が広がったのは、全ての人が豊かに暮らせる一助となっています。
門戸が広がったと言っても、多少特殊な条件でもカードローンというのは使えるのでしょうか?今回は特殊なケースの中の代表格と言える、外国人の方がカードローンを使えるか否かについて考えてみましょう。
外国人でもカードローンは作れるの?
外国人の方が日本に居るという状況には様々な理由があるとは思いますが、まず外国人という括りで見た場合、それが大きな障害になるわけではありません。つまり、作る事は可能なのです。
そもそも今現在のカードローンというのは主婦の方からアルバイトのような非正規雇用の方、さらには現在無職であったとしても申し込めるのですから、外国人というだけで障害になる方が不自然ですよね。そう考えると、カードローンというのは本当に広く使われるようになったのだと再確認します。
(⇒主婦でも作るカードローンとは?)
もちろん日本人に比べて条件はやや多い
しかしながら日本で作れるカードローンが日本国内向けであるように、外国から来られた方が無条件で作れるというわけにもいきません。日本の方が申し込むのよりかは、多少の条件が追加されています。
まずは滞在期間の問題です。さすがに旅行で数週間程度だと、申し込んでも断られる可能性が高いです。さらに言うなら、長期的な滞在の証となる書類の提出も必要なので、短期間の滞在では作れないし、何より作っても意味がありませんね。
そして意外と大きな壁が申込用紙の作成です。当然ながら、日本語で記入しないといけませんので、日本語の勉強が不可欠となります。日本に滞在されている外国人の方は「話せるけど読めない」という方が多く、この申込用紙の記入が課題となりそうです。
条件がクリアできるなら申し込みは可能
こうした制限が何とかなるなら、外国人の方でも日本人とほぼ同じように申し込めるし、使うこともできます。日本語という壁は厚くもありますが、日本人の親しい人間がいればクリアできるはずなので、是非頑張ってみてもらいたいところです。
カードローンというのは誰でも使えるべきものです。外国人だからといって気後れする必要はないでしょう。