嘘は厳禁!借り入れ審査で嘘が必ずバレる理由とは?
真実を伝えよう
カードローン審査というのは、自分で申込用紙に記入して様々な情報を自己申告する形になります。お金を借り入れるにはこちらが借りられるほどの信頼があるかどうかを調べなくてはならないので、予め書かなくてはならない事をある程度承知しておくと楽です。
(⇒信頼が重要なカードローンの審査)
こうした信用実績も機械などで処理されているわけですが、審査には仮審査と本審査に分かれている通り、人が全く金融情報を見ないわけではありません。仮審査が機械のみのチェックだったとしても、本審査は本人確認などを行いますので、人が見ていないと考えるのは無理があるでしょう。
(⇒カードローンの仮審査で行われている事)
(⇒カードローンの本審査で行われている事)
つまりは機械では処理できない事…その人の誠実さも審査に影響がないとはいえません。お金の借入枠を作るという事に真摯に向き合わないと、良い条件で作るどころか枠の発行すらままならない事もあります。
審査に嘘は禁物
具体的にどういう事かと申しますと、借り入れ審査の際に嘘をついてはいけないという事です。これは本人確認の際の電話の事だけではなく、申込用紙に記入する自分の情報も嘘偽り無く記入する事が大事であるという事です。
借り入れ審査の際に虚偽の記載が見つかった場合、仮審査に通っていたとしてもそこから落とされてしまったり、嘘をついていたという事で今後また申し込む際に大幅に不利になる可能性もあります。借入枠がどうしても欲しいという気持ちは分からないでもありませんが、そのためについた嘘が逆に審査を不利にするなら、全くの無意味と言わざるを得ないですね。
何故嘘はすぐにバレるのか
例えば今現在借り入れなしと書いた場合、審査側はすぐに信用機関に問い合わせて調べ真偽が定かになりますので、意味がありません。信用機関には今までの借り入れに関わる情報が保管されていますのでいくら書面で改竄しても全くの無意味なのです。
さらに年収に関しても同じで、一定以上の限度額を希望する場合、収入証明書の提出が必要になります。高い限度額には十分な年収が必要だからと言って大きく書きすぎても結果が伴う事はありません。正確な値を記入し、必要に応じて証明書を取り寄せましょう。
普通に申し込みば問題ない
嘘の記載をすれば大きなデメリットしかありませんが、逆に言えば嘘を付かなければこのような問題に直面する事はありません。つまりは普通に申し込んで審査を受ければ相応の結果が得られますので、あまり悩む事は無いのです。
嘘というのはこうした審査の場合、どこかで問題を生み出すものです。借り入れの審査は誠実に、普通に行うようにしましょう。